- 「お願いします」の一言だけでOK!無言より一言添える方が互いに気持ちいい
- 丁寧語なら「こちらを借りたいのですが」が自然。フォーマルすぎなくて◎
- 返却時は「返却お願いします」が定番。遅れた時は「すみません」と一言添えよう
図書館で借りる時になんて言うか、めちゃくちゃ気になりますよね。
私も30年以上図書館に通っていますが、初めて利用した時は「無言でカード出すのは失礼かな?」「なんて声かければいいんだろう?」とドキドキしたものです。
この記事では、カウンターでの基本的な言い方から丁寧語のフレーズ、返却時の定番表現まで、図書館スタッフの視点も交えながらやさしく解説します。
読み終わる頃には「これでいいんだ」と安心して図書館を利用できるようになりますよ。
図書館で借りる時はなんて言うのが正解?言い方や丁寧語の基本をやさしく解説

図書館で借りる時になんて言うかは、実はそれほど難しく考える必要はありません。
基本的な言い方から丁寧語、さらには初めて利用する時の流れまで、順番に見ていきましょう。
- 「お願いします」だけでも十分通じる
- 丁寧に伝えたいなら「借りたいのですが」が自然
- 期限確認や予約本の受け取りにも定番フレーズがある
- 無言より一言添える方がトラブル防止になる
- 初めての利用でもカード作成から貸出までスムーズに進められる
- 返却時も「返却お願いします」で問題なし
「お願いします」がベーシックな言い方
カウンターで本と利用カードを出す時、最もシンプルで間違いのない言い方は「お願いします」です。
これ、本当にこれだけで大丈夫なんです。
カウンターに資料とカードを置きながら「お願いします」と一言添えるだけで、貸出手続きの意思表示として十分伝わります。
私も普段はこのパターンが多め。
さらに丁寧に伝えたい場合は「こちら、貸出をお願いします」と言うと、より意図が明確になります。
ただ、これも堅苦しく感じるなら無理に言う必要はありません。
動作と言葉をセットにすると自然
カウンターに本とカードを置く動作と同時に「お願いします」と言うのがスムーズです。
無言で置くだけでも処理はしてもらえますが、やっぱり一言あった方がお互いに気持ちがいいんですよね。
「貸してください」はちょっと直接的すぎる
「貸してください」という言い方も間違いではありませんが、図書館では「お願いします」や「借りたいのですが」の方が自然に聞こえます。
なぜかというと、図書館は公共サービスの場なので、依頼のニュアンスを柔らかく伝える方が場の雰囲気に合うからです。
丁寧語で言う時の具体的なフレーズ集
司書さんに対してより丁寧な印象を与えたい場合は、いくつかのフレーズを使い分けることができます。
以下によく使われる丁寧語表現をまとめました。
- 「こちら(の本)を借りたいのですが」:貸出を希望する際の標準的な敬語表現です。自然で丁寧な印象を与えます
- 「貸出の手続きをお願いいたします」:ビジネスシーンでも使えるようなフォーマルな言い回しです。ちょっと堅いかもしれませんが、きちんとした印象を与えたい時に
- 「以上○点、お願いします」:冊数を確認した後に添えると、お互いに数の間違いがないか確認しやすくなります。特に複数冊借りる時に便利
私の経験上、「借りたいのですが」が一番使いやすくて自然です。
「お願いいたします」まで丁寧にすると、逆に司書さんが恐縮してしまうこともあるので、バランスが大事かもですね。
状況に応じて使い分ける
普段使いなら「お願いします」で十分ですが、たとえば就職活動の関連で専門書を借りる時など、少しフォーマルな場面では「借りたいのですが」を使うといいでしょう。
とはいえ、あまり堅苦しく考えすぎる必要はありません。
冊数を伝えるメリット
「3冊お願いします」のように冊数を伝えると、本が重なっていて数え間違えるリスクを減らせます。
特に厚い本や大きめの本を複数借りる時は、この一言が役立ちますよ。
期限を確認したいときの丁寧語フレーズ
返却日を正確に把握しておきたい時には、角の立たない尋ね方を使いましょう。
以下のフレーズが自然で丁寧です。
- 「返却期限はいつまででしょうか?」:最も一般的で丁寧な聞き方です。誰に対しても使えます
- 「いつまでに返せばよろしいですか?」:行動の確認として使える自然な表現です。「よろしい」という言葉が敬意を示します
- 「レシート(期限票)はいただけますか?」:多くの図書館では貸出時に返却日が印字された紙を渡されますが、もし忘れられた場合に有効な聞き方です
私はいつも期限票をもらい忘れないように気をつけていますが、たまにカバンの中で見失うことがあるんですよね……。
そんな時はサイトから確認したり、次に図書館に行った時にカウンターで尋ねたりしています。
延長したい時のフレーズ
返却期限を延長したい場合は「延長をお願いできますか?」と尋ねるのが定番です。
ただし、予約が入っている本は延長できないことが多いので、その点は注意が必要。
期限を守ることの大切さ
図書館の本は公共の財産なので、期限を守ることがマナーの基本です。
万が一遅れそうな時は、事前に図書館に連絡を入れると印象がいいですよ。
リクエストや予約した本を受け取るときのシンプルな言い方例
予約していた本を受け取る際は、スムーズに特定してもらうための情報(氏名や予約種別)を添えるのがポイントです。
以下のフレーズが使いやすいでしょう。
- 「予約していた本を受け取りに来ました」:直球で伝わりやすいフレーズです。カードを出しながら言えばすぐに対応してもらえます
- 「リクエストしていた資料が届いていると連絡をいただいたのですが」:連絡があった旨を伝えると、司書さんも探しやすくなります。メールや電話で通知を受けた時はこの言い方が◎
- 「カードの名前で予約が入っているはずですので、ご確認ください」:カードを提示しながら伝えると手続きがよりスムーズになります
予約本の受け取りは、正直そこまで気を使わなくても大丈夫です。
カウンターで「予約の本です」と言ってカードを出せば、すぐに対応してもらえますから。
取り置き期間に注意
予約本には取り置き期間が設定されていることが多いです(通常は1週間程度)。
期限を過ぎると次の予約者に回されてしまうので、連絡が来たらなるべく早めに取りに行きましょう。
タイトルを伝えるとさらにスムーズ
「○○というタイトルの予約本です」と具体的に伝えると、複数の予約本がある場合でも間違いがありません。
マジで、これだけで手続きがサクサク進みます。
初めて借りる場合の言い方や流れ
初めて図書館を利用し、利用カードを作るところから始める場合でも、手順はとてもシンプルです。
以下のステップで進めていきましょう。
ステップ1|カウンターでカード作成を依頼する
「初めて利用するのですが、カードを作っていただけますか?」とまずはカウンターで利用登録の意思を伝えます。
このひと言で、司書さんが必要な手続きを案内してくれます。
ステップ2|身分証を提示して申込書に記入
住所確認ができる免許証や健康保険証などを提示し、申込書に氏名や住所などの必要事項を記入します。
図書館によっては学生証でもOKな場合があるので、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
ステップ3|利用方法を確認する
カードを受け取った後、「貸出の仕方を教えていただけますか?」と尋ねると、自動貸出機があるのか、カウンターのみなのか等のルールを教えてもらえます。
最近はICタグを使った自動貸出機を導入している図書館も増えているので、操作方法を確認しておくと便利ですよ。
ステップ4|お礼を伝えて本を借りる
「ありがとうございました」と一言添えて、本を借りて終了です。
初めてでも、このステップを踏めばスムーズに利用できます。
私も初めて図書館を利用した時は緊張しましたが、司書さんが優しく教えてくれたので安心できました。
カードと本を出すだけで無言の人も多いけど「一言」が大事なワケ
最近は自動貸出機の普及もあり、対面でも無言で済ませる人が増えていますが、一言添えることには大きなメリットがあります。
なんていうか、コミュニケーションって人間関係の潤滑油なんですよね。
理由1|人的ミスの防止
「○冊お願いします」と言うことで、重なっている本の数え間違いを防げます。
特に厚い本や大きい本を複数借りる時は、この確認が役立ちます。
理由2|トラブル回避
本の汚れや破れがある場合、借りる時に「ここが最初から破れていました」と伝えておくことで、返却時に自分が壊したと疑われるリスクを減らせます。
これ、意外と重要なポイントなんです。
理由3|相互の気持ちよさ
図書館は公共の場であり、司書さんも人間です。
「お願いします」「ありがとうございます」の挨拶は、公共サービスの質を高めるマナーの基本。
無言でも手続きは完了しますが、やっぱりひと言あった方が双方にとって心地よい時間になります。
私も30年以上図書館に通っていますが、一言添えるだけで司書さんとの距離がぐっと縮まるのを実感しています。
図書館で借りる時はなんて言うのか知りたい人のQ&A

図書館での声かけについて、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。
司書さんの視点も交えながら、実践的なアドバイスをお伝えします。
Q. 図書館スタッフにとってうれしい声かけって?
A. 「ありがとうございます」が最も基本的で喜ばれる言葉です。
スタッフは日々多くの事務作業をこなしていますが、利用者からのちょっとした配慮や感謝の言葉が大きな励みになるとされています。
手続きが終わった際の「ありがとうございます」は、丁寧な利用者として認識され、良好な関係を築くきっかけになります。
つまるところ、基本的な挨拶が一番ということ。
その他にも以下のような声かけが喜ばれます。
- 「助かりました」「探していた本が見つかりました」:レファレンスサービス(本探しのお手伝い)を受けた際、具体的な感謝を伝えると、専門職としてのやりがいを感じるスタッフが多いようです
- 「これ、おもしろかったです(返却時)」:本の内容に関する簡単な感想は、司書の選書(本選び)の参考にもなり、コミュニケーションとしても非常に好意的に受け止められます
- 事前の不備報告:「借りる時にページが外れそうだったので、確認をお願いします」といった、資料を大切に扱う姿勢を見せる声かけは、蔵書管理を担うスタッフから非常に感謝されます
私もレファレンスサービスで本を探してもらった時は、必ず「助かりました」と伝えるようにしています。
すると司書さんも笑顔で応えてくれて、次回も気持ちよく利用できるんですよね。
Q. 大声じゃなく小声で言った方がいい?
A. カウンター越しの通常のトーンでOKです。
図書館は「静粛な環境」が基本ですが、カウンターでの会話については「適度な配慮」が求められます。
スタッフに聞こえないほどの極端な小声(囁き声)である必要はありません。
相手にしっかり内容が伝わる程度の、落ち着いたトーンで話すのが正解です。
ただし、以下の点には注意しましょう。
- 周囲への配慮:閲覧席で勉強や読書をしている人に響かないよう、大きな声や笑い声は控えるのがマナーです
- 相談時は場所を考慮:深い相談や時間がかかるレファレンスの場合は、スタッフが専用の相談カウンターへ案内してくれることもあります。その際も、周囲の静寂を乱さない程度の音量を意識しましょう
私の経験上、カウンターで普通に話す分には全く問題ありません。
閲覧席で大声で話したり、携帯電話で通話したりするのはNGですが、カウンターでの声かけは自然な音量でいいんです。
Q. 返す時はなんていうのが定番?
A. 「返却をお願いします」が最も一般的で間違いのないフレーズです。
返却時のやり取りは貸出よりもさらにシンプルで、以下のような言い方が定番です。
- 「返却をお願いします」:最も丁寧で一般的なフレーズです
- 「返します」:手短に済ませたい場合のベーシックな言い方です
- 「こちら、お願いします(無言で差し出す代わりの一言)」:本をカウンターに置きながら添える、自然な挨拶です
- 「(期限を)過ぎてしまってすみません」:万が一期限に遅れてしまった場合は、一言お詫びを添えて出すのが大人のマナーです。多くのスタッフは淡々と処理しますが、申し訳なさを伝えることでスムーズな対応に繋がります
私も返却時は「返却お願いします」と言いながら本を渡しています。
期限を守れなかった時は「すみません、遅れました」と一言添えると、スタッフの方も「大丈夫ですよ」と優しく対応してくれることが多いです。
さすがに、期限を大幅に過ぎても何も言わないのは気まずいですからね……。
【注意点】
付属のCDやDVD、他館からの借用本(相互貸借)は「必ずカウンターへ直接手渡し」というルールがある図書館も多いです。
返却ポストに入れてしまうと紛失や破損のリスクがあるため、注意しましょう。
図書館で借りる時になんて言う?のまとめ
図書館で借りる時になんて言うかについて、基本的な言い方から丁寧語、Q&Aまで解説してきました。
最後に要点をおさらいしておきましょう。
- 「お願いします」の一言だけでも十分通じる
- 丁寧に伝えたいなら「こちらを借りたいのですが」が自然
- 期限確認は「返却期限はいつまででしょうか?」と尋ねる
- 予約本は「予約していた本を受け取りに来ました」と伝える
- 初めての利用でもカード作成から貸出までスムーズに進められる
- 無言でもOKだが一言添えるとトラブル防止になる
- スタッフには「ありがとうございます」が一番喜ばれる
- カウンターでは通常のトーンで話してOK
- 返却時は「返却をお願いします」が定番
図書館で借りる時になんて言うかは、実はそれほど難しく考える必要はありません。
基本的な挨拶と感謝の気持ちを忘れずに、自然体で利用すれば大丈夫です。
この記事があなたの図書館ライフを少しでも快適にする手助けになれば嬉しいです。
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